2026年01月26日 17:21更新
1月26日の「文化財防火デー」に合わせて、十日町市の有形文化財に指定されている「まつだい郷土資料館」で26日(月)に消防訓練が行われました。
「文化財防火デー」は奈良県の法隆寺の火災で壁画が焼けたことをきっかけに昭和30年に定められました。それ以降、毎年火災のあった1月26日を中心に文化財を守るための消防訓練が全国で行われています。
訓練には資料館の職員やしぶみ分署の消防職員など10人が参加し、施設1階の居間にある暖炉から火が上がった想定で行われました。
火元を見つけた職員が火災報知機を鳴らし、警報を聞きつけたほかの職員が消火器で初期消火したあと、逃げ遅れた人がいないか各展示室を確かめたり貴重な展示品を運び出す手順を確認しました。
まつだい郷土資料館は池尻地区の有力農民だった室岡家の邸宅として江戸時代後期に建築された欅づくりの2階建ての建物です。
昭和10年に一部が改築されたあと、平成21年にまつだい駅の南側に郷土資料館として移築されました。豪雪地帯に対応した近代期最後の農家建築として平成23年に市の指定有形文化財になっています。
資料館では年に2回、自主的に防災訓練を行っていて、消防署との合同訓練は今回が2回目でした。
越後妻有里山協働機構 新井沙織さん
「通報訓練まではやったことがなかったので、やってみて想定外があったので良い機会になった。まずは火災を出さないこと。訓練も含めて、火災が出てしまったことも想定して日々運営していく」
しぶみ署 小堺一男分署長
「お客がいれば最優先に守らないといけない。常日頃から火の元を確認してほしい」
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