2026年07月24日 17:30更新
言葉を相手に届けるには「母音」から!
世界最大級の演劇集団「劇団四季」のミュージカル俳優が十日町市を訪れ、東小学校と千手小学校の2校で子どもたちに「美しい日本語の話し方」を伝える出張授業を行いました。
劇団四季では社会貢献活動として、日ごろから鍛錬している台詞術を用いた「美しい日本語の話し方」を伝える出張授業を2005年から行っていて、これまでに全国の学校8100校以上を巡っています。
このうち東小学校には劇団四季に所属する3人の俳優が訪れ、言葉から子音を除きいて母音のみで話す「母音法」を6年生35人に伝えました。これは劇団四季が実践している台詞術のひとつで、「あ・い・う・え・お」の5つの母音を分解して発音することで、言葉の輪郭をはっきりさせて、劇場の後ろの席にもしっかりと台詞を届けるための練習方法です。
6年生はまず、日ごろのあいさつを母音だけ使って話してみました。「おはようございます!⇒ おあおうおあいあう!」
このあと母音を意識した発声で劇団四季のミュージカルから生まれた歌、「友たちはいいもんだ」を歌ってみました。
東小 6年生
「劇団の人はきれいな声だった。いつも早口で話してしまうので、人前で話すときに応用したい」
「楽しかった。授業で習ったので、話すときははっきりと発声して気持ちを伝えられるようにしたい」
劇団四季 俳優 葵野貴元 さん
「劇団が大切にしている母音をきちんと話して、考えや思っていることを相手に正確に伝えることを大事にしている。子どもたちには今日やったことを心に留めてほしい」
なお、ことし10月には劇団四季のファミリーミュージカル「王様の耳はロバの耳」が越後妻有文化ホール段十ろうで公演されます。
Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.