2026年09月30日 16:58更新
国道253号線 上越魚沼地域振興快速道路のうち、十日町‐六日町間の早期整備を求める連絡協議会の総会が十日町市内で25日(金)に開かれました。当初はことし7月に完了する予定だった、関越道の真下に箱型のコンクリートを埋め込み、八箇峠道路を横断させる難工事が令和11年3月まで延びることが報告されました。
長岡国道事務所によりますと、上沼道のうち、平成12年度から工事が始まった八箇峠道路は八箇IC~野田ICまでの6.6㎞が平成29年度に開通し、工事進捗率は昨年度末時点で93%。残す整備は野田から余川ICまでの1.9㎞区間となっています。
特に関越自動車道と交わる部分では、高速道路の通行を止めずに高速道路の真下の土をくり抜き、箱型のコンクリートをはめこんで新たな道路を横断させる難工事を令和4年から行っています。当初計画ではこの工事はことし7月に完了予定でしたが、工期が延びていることが会合の中で報告されました。
Q.松原良道 県議
「早く完成しないかなと思うが工法をみると、とんでもない難しい工事をやっていることだとわかるが、もし完成目標がわかるなら…」
A.長岡国道事務所 松川武彦 事務所長
「令和10年度までにはアンダーボックスができる。皆様の熱い期待は重々承知している。我々も一日でも早く開通できるように頑張っていきたいのでご理解を」
一方、十日町市の北鐙坂から八箇までの間の10.8㎞の区間を作る十日町道路は令和元年度に事業化され、全体の進捗率は約4%。用地取得率は昨年度末時点で約44%となり、今後、ある程度の用地確保が進んだ段階で本格的な工事着手となります。
「十日町・六日町間」整備促進連絡協議会会長 関口芳史 十日町市長
「上越市と十日町市において、原発特措法における原子力発電施設等立地地域に2市が指定され、特措法ルールの下で、今まで以上に国からの支援がもらえる環境が整った。国の支援策を最大限に活用することで、八箇峠道路の早期全線開通や十日町道路の早期工事着手につながると期待している」
協議会では国や県の行政や議員に対して、十日町道路の早期開通に向けた事業促進。八箇峠道路と関越道の直結と余川ICまでの早期開通。そして調査中の区間を含めて上沼道の早期全線開通に向けた事業推進の3点を要望しました。
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