2026年09月30日 15:52更新
十日町市立吉田中学校の生徒がコーチになって校区内の小学5・6年生に陸上競技のトレーニング方法や上達のコツを教える交流会が29日(火)に開かれました。
陸上交流会に参加したのは吉田小学校と鐙島小学校の5・6年生19人、コーチを務めたのは吉田中学校の陸上部と野球部の生徒26人です。
この交流会は、地区内の小中学生が絆を深めつつ、小学生には自己記録の更新、中学生には社会や集団の中で必要とされる自己有用感を高めてもらおうと毎年開かれています。
例年、郡市小学校親善陸上大会の前に行われていましたが、ことしは十日町市陸上競技場の改修工事と日程が重なり、大会は中止となりました。そうした中でも中学生は普段の部活動で行っている練習を基にこの日のメニューを考え、短距離、長距離、ハードル、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げの6種目に分かれて後輩たちを指導しました。
中でもハードルでは前傾姿勢を保ったまま、またぐことで着地のあとのスプリントにつながること。走り高跳びでは助走のリズムなど、小学生の記録が伸びるよう中学生がアドバイスをしていました。
吉田小学校 5年生
「吉田中学校の人たちと交流して楽しめるので、同じ学校の人たちと練習するより、仲も深まるし体力も向上するので、一石二鳥でいい」
吉田中学校 3年生
「小学生に教えると、すぐに取り組んでもらって飲み込みも早くて、みんながうまくなっていて驚いた。自分が伝えたいことを言葉にすることが難しくて苦戦した。僕が小学校の時に教えてもらって楽しかったので、自分が教える側になった時に戸惑いはあったが、先輩に教えてもらったみたいに教えられてよかった。今日教えたことを、後輩たちに伝えていってもらえたらうれしい」
吉田中学校 押切零旺 先生
「陸上の交流会は来年も予定すると思うが、中学生と交流することで、小学生から中学生になった時のギャップをなくせるように交流を続けていきたい」
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