2026年10月01日 13:41更新
ふるさと環境学習に取り組んでいる飛渡第一小学校の全校児童10人が学習の柱の一つ、飛渡米の稲刈りに30日(水)に挑戦し、地域の人たちと収穫の喜びを分かち合いました。
飛渡第一小学校では地元の自然環境を守っていく心を育み、子どもたちに持続可能な社会の担い手になってもらおうとふるさと環境学習を行っています。その柱の一つが飛渡米の栽培です。
学校から約150mの場所にある田んぼの一画、1a分を地元の米農家「ボブ・ファーム」に借りて魚沼産コシヒカリの栽培に挑戦していて、ことし5月には全校児童10人で田植えを行いました。
ボブ・ファーム 南村貴夫さん
「この地域は平場に比べて日照時間が少ない部分はあるが、その分寒暖差が大きいので甘くなりやすい。去年が点数で言うと40点くらいだったのが今年は80から85点くらい。すごく出来がいい」
この日は農家や保護者など地元の大人も参加し、児童たちは鎌を手にもって黄金色に育ったイネを約1時間かけて刈り取りました。
1年生
「思ったよりもイネが硬くて難しい。ギコギコしたらいいと教えてもらった」
5年生
「切れた音が気持ちよくて、稲刈りは好き。コシヒカリも甘くておいしくて好き」
5年生
「体験を通して、農家さんが頑張ってくれているからいつもおいしいお米が食べられていると実感したので、ありがとうと伝えたい」
6年生
「私の家は農家をやっていないけど、毎年お米作りをさせてもらってその大切さがわかった。田んぼの景色など飛渡地域はすごくキレイな景色がある。体験を通してこの自然を守っていきたいと感じた」
大平智子 校長
「1番の特色は全校でやっているところ。全校で毎年やっているので、子どもたちなりに経験による積み重ねや年ごとの学びがあり、それが心に残っていく活動になっている。地域の皆さんに協力してもらって、全校児童でコメ作りをできる環境も飛渡地域の良さ。子どもたちには、自然環境も含めて豊かな環境の飛渡地域を心に刻んで、地域のすばらしさをずっと心に残していってほしい」
今回収穫されたお米は約60㎏になり、ボブ・ファームで乾燥や籾摺りを行ったあと、児童が介護施設に寄付するほか、11月10日に十日町市民交流センター分じろうで開かれる「とおか市」で販売する予定です。
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