2026年10月02日 18:19更新
松之山地域布川地区で農業や集落支援に取り組む十日町市地域おこし協力隊に、東京都江戸川区から来た大見敏孝さんが新たに着任し、2日(金)に関口市長から委嘱状が手渡されました。
新たに地域おこし協力隊に着任したのは東京都江戸川区から来た大見敏孝さん(61歳)です。担当するのは松之山地域布川地区です。
大見さんは松之山下蝦池出身で、地元の安塚高校松之山分校を卒業して上京し、約40年間都内の企業でコンピューターのソフト開発に努めてきましたが、ことし3月に退職しました。
実家がコメづくりをしていたため、これまでも年に数回帰省して農業を手伝ってきましたが、年を重ねるごとに地元で農業に携わりたいという思いが強くなり、地元の知人に相談したところ、地域おこし協力隊を勧められました。
布川地区では農業や地域支援に携わりながら、来春から耕作放棄地でのコメづくりに挑戦します。ほかには、これまでコンピューターのソフト開発に関わっていた経験を活かし、パソコンに関した相談に応じたり、鳥獣対策に関わる活動にも取り組みたいと話しています。
地域おこし協力隊 大見敏幸さん
「東京生活の中、年を追うごとに農業をやってみたくなった。地元の棚田が荒れていくような状況となり、なんとかやらせてほしいと地元の知人に相談した。これから地域の人から悩みなどを聞き、理解を定めてみなさんの役に立ちたい」
大見さんは現在、妻と子を東京に残して布川地区で単身で生活していますが、任期終了後の定住も視野に入れているということです。
十日町市の地域おこし協力隊制度は始まってから17年となり、退任者は現在100人。そのうち74人が市内に定住していて、定住率は74%です。今回の着任で、現在活動している隊員は合わせて24人となっています。
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