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地元パティシエが最新のルセットを学ぶ!十日町市菓子組合が初の勉強会

2026年10月07日 13:48更新

地元パティシエの技術の底上げを目指して、十日町市菓子組合で初めてとなる勉強会が5日(月)に十日町市高田町3にある「旬菓きさらぎ」で開かれ、組合員が一流講師の技に触れました。

十日町市菓子組合には市内12の菓子店が加盟しています。このほど、組合員それぞれのスキルアップにつなげようと初の勉強会が開かれ、食の専門スクール「レコールバンタン」の講師を務め、洋菓子職人の世界大会などで日本代表を率いた経験もある鍋田幸宏さんが講師に招かれました。

鍋田さんは旬菓きさらぎの庭野淳一さんの専門学校時代の同級生で、卒業後はフランスにわたって二つ星レストランの「ロジアス」で経験を積んだほか、国内外の洋菓子コンテストで多くの受賞歴もあり、現在は国内企業の商品開発プロデュースなども手掛けています。

勉強会では、鍋田さんがケーキやパイの生地作りから生クリームの泡立て方、焼きあげるときの温度調節に至るまで、作業ごとに注意する点やアレンジできる点を教えながら、ブッセやキャロットケーキなど全部で13品のスイーツの製法を実演しました。

勉強会は午前9時から夕方5時まで行われ、参加者は真剣な表情でレシピのメモを取ったり、鍋田さんに質問したりしていました。

パティシエ 鍋田幸弘さん
「誰でもできるレシピで、客にもわかりやすいものの2つを意識して提案した。フルーツなど十日町には良い素材がたくさんあるので、地元のものを上手く使っていけるといい。それを生かしてもらい、少しでも店の利益になってほしい」

十日町市菓子組合では今回を契機に今後も勉強会を重ね、将来的に組合共通の新たなお菓子の開発を目指す考えです。

十日町市菓子組合 庭野淳一さん
「時代は流れているので、鍋田さんのように日本の真ん中でやっている人の最新のルセット(レシピ)があるので、そういうことを勉強し直し、自分の店のパイやシュー生地を見直すなどいい機会になるといい。『こういう感じなのね』と皆さん刺激になっている。これで各々の店の味のアップにつながると思う」

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