十日町タウン情報

  1. 十日町タウン情報
  2. JCVニュース
  3. 特殊詐欺被害を未然防止 第四北越銀行十日町支店と行員2人に警察から感謝状

特殊詐欺被害を未然防止 第四北越銀行十日町支店と行員2人に警察から感謝状

2026年10月09日 17:52更新

特殊詐欺被害を未然に防いだとして、第四北越銀行十日町支店と窓口対応をした行員2人に6日(火)、十日町警察署から感謝状が贈られました。

感謝状が贈られたのは第四北越銀行十日町支店と、副支店長の藤井博明さん、窓口係の水島姫華さんの個人2人です。

十日町署によりますと、9月14日の午前中、この銀行の窓口を訪れた市内在住の70代の男性顧客が「現金500万円を払い出したい」と申し出ました。対応した水島さんが高額な払い出しの理由を尋ねると、男性は「850万円のビンテージギターを購入する」と説明しました。水島さんがさらに支払期日や相手先など詳細まで確認しようとすると、説明が曖昧になったため不審に感じ、副支店長の藤井さんに報告しました。

報告を受けた藤井さんは男性を応接室に案内して再度事情を尋ねましたが、説明が曖昧なままだったため、特殊詐欺の可能性があると判断し、警察に通報しました。その後の警察の調査の結果、特殊詐欺の可能性があったことが分かり、銀行の適切な対応で未然に被害を防ぐことができました。

第四北越銀行 窓口係 水島姫華さん
「窓口で実際に払い出しに来る人たちがいる一方で、今回は詐欺だったので大切な資産を守ることができてよかった。私は高齢者だけでなく、高額の払い出しについては、リスクがあるので常に声かけを行っている。今後も声かけを行い、お客様に寄り添った対応を心がけていきたい」

第四北越銀行 藤井博明 副支店長
「窓口でよく気づいて声かけの行動を起こしてくれたと思う。いろいろな詐欺も手口が高度化しているので、十日町支店では気づきを大事にしていき、私たちも勉強し続けて、警察とも連携して詐欺の防止をしていきたい」

第四北越銀行 金子文大 支店長
「今回のように特殊詐欺の可能性がある場合、お客様に説明して理解してくれるかどうかが大きいので、丁寧に説明して理解してもらい、被害に遭う前に事前に止められたのは、金融機関として1つの使命を果たせたと思う。今後も、行員全員で未然防止に取り組んでいきたい」

なお、ことし7月末までに十日町警察署が対応した特殊詐欺被害の件数は10件、被害額は4434万円にのぼり、去年同時期に比べると5件の増加、被害額は約2000万円増えています。

十日町警察署 山崎真吾 署長
「なかなか特殊詐欺の被害が止まらない状況で、被害は右肩上がりで続いている。銀行など窓口で直接被害を止めてもらえることは、被害者を1人でも出さないために必要なことなので、今後とも我々と連携し、被害防止に努めてもらいたい」 

この記事が気に入ったら
十日町タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで十日町タウン情報をフォローしよう!

Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.