2025年01月03日 09:00更新

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」閉幕後も四季折々の越後妻有の魅力を届けようと「越後妻有の冬 2025」を1月25日（土）から3月9日（日）まで33日間（祝日を除く火水定休）の日程で開催します。

「越後妻有の冬 2025」では、雪の魅力を活かしたアートやアクティビティで冬の越後妻有を満喫できます。施設、作品の特徴に合わせた冬の企画展・ミニイベントで、大人から子どもまで五感を使って楽しめるプログラムが予定されています。

【特別企画展】

■モネ船長と大雪原の航海
会場：越後妻有里山現代美術展MonET（十日町市本町六の1丁目71-2）
会期：1月25日（土）～3月9日（日）　※休館日 祝日を除く火曜日、水曜日
料金：共通チケット提示または一般1200円、小中学生600円（美術館館内＋回廊・中庭での企画展）
　　　※回廊作品は無料で鑑賞可能
内容：「モネ船長と87日間の四角い冒険」に続く企画展第2弾
参加作家：原倫太郎＋原遊（監修）、加藤みいさ、さとうりさ、下平千夏、つちやあゆみ、西原尚、ヌーメン/フォー・ユース

越後妻有里山現代美術館 MonET  Photo by Nakamura Osamu

企画展「モネ船長と大雪原の航海」 キュレーター：原倫太郎+原游 ※作品イメージ

■雪のまつだい「農舞台」フィールドミュージアム
会場：まつだい「農舞台」フィールドミュージアム（十日町市松代 3743-1）
会期：1月25日（土）～3月9日（日）　※休館日 祝日を除く火曜日、水曜日
料金：共通チケット提示または一般1000円、小中学生500円（企画展＋まつだい「農舞台」、まつだい郷土資料館）
　　　※館内のみ鑑賞する場合は、農舞台個別鑑賞券をご利用ください
内容：会期中に3組の作家による新作が雪の里山で展開
※2月22日（土）～3月9日（日）の土日祝日（計7日間）は、バナナボートやスノーチュービングなどを楽しめる「里山雪の遊園地」や地域体験ができるミニイベント開催
※2月15日（土）、16日（日）は、イ・ビョンチャン作品が十日町雪まつりメイン会場（十日町市西小学校）にて出張公開が予定されています。
参加作家：イ・ビョンチャン、後藤拓朗、関美来

イ・ビョンチャン《Thrill of becoming the protagonist just by thinking about eating. 》TAL 2024, Madrid, Spain.jpg

雪上アクティビティ Photo by Nakamura Osamu

■冬の五感体験美術館
会場：奴奈川キャンパス（十日町市室野576）
会期：1月25日（土）～3月9日（日）　※休館日： 平日
料金：共通チケット提示または一般800円、小中学生400円（館内＋雪上グラウンド）
内容：大地の芸術祭2024で子どもから大人まで大人気の施設となった体験型美術館・奴奈川キャンパスが冬季も土日祝日限定でオープン。作家によるワークショップや雪上グラウンドを使用した雪玉ストラックアウトやバブルサッカーなど、引き続き“五感で体験”できるコンテンツが詰まった2025年の冬季限定企画
ワークショップ関連作家：入江早耶、加治聖哉、松本倫子
※ワークショップの参加には別途体験料が必要になります。

雪上グラウンド・ミニイベントの様子（イメージ）

ワークショップ・入江早耶「超・粘土日記」

公開作品や展示作品の情報、各企画展の開催日は大地の芸術祭公式ホームページを確認してください。

2025冬 共通チケット一般/小中学生

■「越後妻有の冬 2025」をお得に楽しめる共通チケットも発売
料金：一般2000円、小中学生800円
入館可能施設：越後妻有里山現代美術館 MonET、まつだい「農舞台」フィールドミュージアム、最後の教室、「森の学校」キョロロ、光の館、奴奈川キャンパス、アケヤマ ※清津峡渓谷トンネルでは割引特典
有効期限：2025年1月25日（土）～3月9日（日）※販売期間も同じ
販売場所：越後妻有里山現代美術館 MonET、まつだい「農舞台」、最後の教室、越後松之山「森の学校」キョロロ、光の館、奴奈川キャンパス、アケヤマ －秋山郷立大赤沢小学校－、清津峡渓谷トンネル（共通チケット提示で入坑料割引）、かたくりの宿、十日町市総合観光案内所、松代・松之山観光案内所、津南町観光協会、清津峡観光案内所