2023年12月15日 17:26更新

辰年最初の挨拶、準備はもうお済みですか？　

来年の年賀状の受付が15日から始まりました。初日の朝、北越こども園の園児たちが十日町郵便局を訪れ、離れて住む家族に向けて手書きの年賀状を投函しました。

年賀状を出したのは、北越こども園の年長園児13人です。手書きのハガキには、離れて暮らす家族や友だちにむけたはがきには「あけましておめでとう」と書かれています。

郵便局によりますと、今年の正月に十日町市内に配達された年賀状はおよそ41万3000通でした。年々取り扱う数が減っていて、来年は3万通ほど少ない38万4000通を見込んでいます。

年賀状は今月25日までに投函すると元日に配達されるため、十日町郵便局では「12月23日、24日が週末なのでその間に年賀状を書いてもらいたい」と呼びかけています。

十日町郵便局 田中正志 局長
「年に1度の大切な人へ思いや、自分の無事を伝えられる日本の文化。私たちの使命として書いた人の思いを届ける気持ちで配達させてもらう」

十日町郵便局では元旦に職員30人体制で配達にあたるということです。