2024年02月05日 18:34更新

十日町市小学校親善スキー大会が3日（土）、吉田クロスカントリー競技場で開かれました。

大会には、松代、松之山地域を除く市内の小学校15校から5、6年生約670人が出場しました。競技はクラシカル走法で、参加者は競技者向けの3kmか、初心者向けの1kmのコースのどちらかを自ら選んで臨みます。

このうち、6年生男子3kmには60人が出場し、競技の結果、鐙島小学校の吉澤祐成さんが去年のタイムを28秒縮め、12分23秒で去年に続き学年のトップに立ちました。

鐙島小 吉澤祐成さん
「去年も優勝して、今年も頑張って優勝しようと思い頑張った。タイムが速くなってよかった。去年は全国大会で入賞ができなかったので、今年は入賞できるように頑張りたい。6年生最後で悔いなく全力で滑れてよかった」

一方、6年生女子3kmには46人が出場し、川治小学校の瀬沼千乃さんが去年のタイムを16秒縮め、12分33秒で優勝しました。

川治小 瀨沼千乃さん
「競技中は緊張したが、コースもきれいで走りやすかった。いろんな人のおかげでよく走れてた。1位も取れてとても感謝している。すごい達成感であふれていてよかった。今年の目標は全国大会で3位以内に入れるように頑張りたい」

このほか、3×2kmの学校対抗のリレーでは男子の部では鐙島小学校が、女子の部は西小学校が優勝しました。

3km種目のそのほかの結果
・5年生男子　西小学校　　　柳侑成さん　13分18秒
・5年生女子　十日町小学校　池田華さん　15分36秒

上位の選手たちはこの後、11日（日）に「十日町市民スキー選手権大会」、25日（日）に小千谷市での「中越学童親善クロスカントリースキー大会」に臨みます。