2025年09月24日 18:12更新

20歳未満の飲酒・喫煙の防止や飲酒運転の撲滅を目指して、小売酒販組合とたばこ販売協同組合が24日（水）、合同で駅を行き交う人にポケットティッシュを配って呼びかけをする街頭キャンペーンを行いました。

この街頭キャンペーンは十日町税務署管内小売酒販組合と十日町たばこ販売協同組合が20年ほど前から合同で行っています。

この日は組合の関係者や税務署の職員など30人ほどが集まり、十日町駅とまつだい駅で高校生の通学時間にあわせてチラシの入ったポケットティッシュ2000個を配り、青少年の飲酒と喫煙の危険性を呼びかけました。

十日町税務署管内小売酒販組合 髙橋昭紀 理事長
「小売酒販は未成年者の飲酒防止や飲酒運転の撲滅の大きな柱を立てて年間を通して啓蒙活動をしている。若いうちに飲酒すると体にも影響するので健全な体づくりってもらうためにもこのようなキャンペーンをしている」

このあと十日町市内のショッピングセンターなど3か所で飲酒運転撲滅の呼びかけも行われました。