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学生たちが地元食材使ったグルメを新規開発!ベルナティオでコンテストの審査会

2026年10月07日 17:07更新

十日町市と連携協定を結ぶ滋慶学園グループ「東京ベルエポック製菓調理専門学校」の学生による魚沼地域の食材を使った新メニューを開発するプロジェクトの最終審査会が5日(月)にあてま高原リゾートベルナティオで行われ、サルナシを使ったムースが最優秀賞を受賞しました。入賞したメニューは今後、市内の施設で提供されます。

十日町の夕焼けをイメージした雪下にんじんを使ったイタリアンプリンに、茶豆をペースト状にして使ったドリンク。

そして、妻有ポークのみそ漬けを乗せた炊き込みごはん丼。

魚沼地域の特産物を活用したこれらのメニューは、十日町市が平成29年に連携協定を結んだ滋慶学園グループの「東京ベルエポック製菓調理専門学校」の学生たちが考案したものです。

このコンテストは、清津峡渓谷トンネルを訪れた観光客の市内回遊につなげようと、市内の施設で提供する新たな名物メニューを学生たちに開発してもらうものです。企業、学校、行政が地域の課題解決に取り組む「産学官連携プロジェクト」として、初めて開かれました。

今回はフード、スイーツ、ドリンクの3部門に学生たちが考案した合わせて25品以上のメニューが寄せられ、事前選考で選ばれた各部門3品ずつ、合わせて9品のメニューが最終審査に臨みました。

この日は関口市長をはじめ、当間高原リゾートの三橋正俊総料理長や市内飲食店のシェフなど8人の審査員が学生のプレゼンテーションを聞き、試食を行いました。

審査の結果最優秀賞となったのは、十日町市出身の金澤花音さん、千葉県出身の岡田知優さんの1年生ペアが考案した「サルナシドーム」です。

清津峡渓谷トンネルをイメージしたドーム型のスイーツで、十日町市で採れる「サルナシ」のジャムとムース、県産の「ル・レクチェ」のムースを3層に重ねた、甘酸っぱく爽やかな味わいが特徴です。審査員からは「プロでも悩む癖のあるサルナシの味わいをうまく生かして、きれいにまとめられている」と高い評価を受けました。

最優秀賞 岡田知優さん
「開発に時間をかけてきたので、最優秀賞をもらえてうれしい。十日町にはすごくおいしいものがたくさんあると直感で感じた。私は千葉県出身なのでサルナシは初めて知って、ル・レクチェとの相性も心配だったが、ムースを重ねる順番やクランブルの塩味を使ってうまくサルナシを生かすことができた」

最優秀賞  金澤花音さん(十日町市出身)
「サルナシを知っているが食べたことのない地元の人や観光客など、たくさんの人に食べてもらいたい。私はスイーツを通して、多くの人を笑顔に幸せにしたい。その夢を地元で叶えたい」

(株)当間高原リゾート 三橋正俊 総料理長
「すべてすばらしく、完成度とグレードの高いものだった。十日町の名物のサルナシや妻有ポークを使って、我々が気づかないところに気づいてクローズアップしてくれた。エダマメを飲む感覚、エダマメのドリンクは見たことなかった。『十日町に行ったらこれが食べられる』というところに行き着いたら、もっとまちが活発になる。早くベルナティオに就職してもらいたいくらい、学生にはワクワク感しかない」

なお、最優秀賞の「サルナシドーム」と優秀賞を受賞した「ちゃまめみるく」、「二度楽しむ!味噌漬けと炊き込みご飯丼」の3品は、株式会社なかさとが商品化に向けて準備を進め、ミオンなかさと・ゆくら妻有で年度内を目処に販売していく予定です。

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