2026年01月26日 15:28更新
大相撲初場所の勝ち力士を予想し、的中数で勝敗を競う「松代大相撲」の表彰式が25日(日)に松代区民会館で開かれ、予想トップに輝いた人が横綱として土俵入りを披露しました。
松代相撲は大相撲初場所の取り組みから毎日10人の勝ち力士を予想して、その的中数を競いあうものです。雪で娯楽が少ない季節の楽しみとして始まり、ことしで105回目を迎えました。運営は地元の有志でつくる「在天法人 大日本松代相撲協会」が行っていて、予想する人は職場や地域ごとの「部屋」に所属して、自分で決めた「しこ名」で参加します。
ことしは7つの部屋から121人が15日間の予想合戦に参加。初場所最終日に松代大相撲の千秋楽が行われ、得点上位の8人が横綱から小結として表彰されました。東の横綱になったのは150点満点中、92点を取った渋海部屋の阿部山未侑(あべやまみゆう)関。西の横綱は91点を取った親町部屋の皓山咲代(こうざんさくよ)関です。大雪のために表彰式を欠席する人もいた中、皓山咲代関が化粧まわしをつけて土俵入りを披露しました。
親町部屋 皓山咲代関
「今までは序二段や序の口、ドンジリでドキドキしていたが、今場所は点が良くなっていって横綱になれた。きのうまで東の横綱だったが、きょう1点違いで西の横綱になれてよかった」
また最も的中数が少なかった「ドンジリ」は、包帯を巻かれ痛々しい姿を見せて土俵入りをします。東のドンジリは65点の福祉部屋の美枝子っぴ(みえこっぴ)関でした。
福祉部屋 美枝子っぴ関
「参加して7年~8年になるが、初めてドンジリになった。本当は引退したかったが、悔しいので来年も参加する。狙うのは横綱!」
そして西のドンジリは64点で、3年連続で福祉部屋の鯛我宇津貴将(たいがーうっずたかまさ)関となりました。
福祉部屋 鯛我宇津貴将関
「素敵な3つめの盾を、床の間に並べられるのでうれしい。今度はこのドンジリの盾を狙いたい。下からはい上がるだけの右肩上がりの1年になるといい」
松代相撲協会勧進元 髙橋嵩一さん
「雪国の中で唯一の楽しみとして、ずっとやってきたので引き続き無くさないでもらいたい。これからもっと女性の皆さんからも仲間に入ってもらい、男女関係なく楽しんでやっていきたい」
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