2026年08月04日 16:28更新
十日町彫刻振興団が目指している「彫刻のまち」づくりに向けて、第5弾となる作品が十日町市内の飲食店や事業所など6か所にそれぞれ飾られ、代表して株式会社 後藤電機で除幕式が2日(日)に開かれました。
この取り組みは十日町市内を彫刻鑑賞で周遊できるようなまちにしようと、去年3月に発足した十日町彫刻振興団が進めています。人が行き交う場所を前提に、設置と同時に管理や掃除もしてくれる「彫刻の里親」になると申し出てくれた事業所や個人、団体に振興団が作品を提供しています。
第5弾となる今回、彫刻の里親となったのは高田町2丁目の株式会社後藤電機、本町6丁目の和久井税理士事務所のほか、市街地の飲食店、きっちん愚留米、弥八、松喜屋。そして越後妻有文化ホール段十ろう近くの一般宅の計6か所です。このうち、後藤電機では設置を記念して除幕式が行われました。
十日町彫刻振興団 藤巻秀正 代表
「彫刻のあるまちづくりで、彫刻は人を動かす力を持つ形に変えていきたい。皆さんの力を借りて、いいまちづくりをしていきたい」
後藤電機に設置されたのは、埼玉県在住で二科会参与の工藤健さんから寄せられた作品「夏」です。ブロンズ製で高さは約130㎝、幅は60㎝ほどあります。
株式会社後藤電機 後藤和夫 会長
「躍動感もあるし作品としてすごくいい。この作品を見て、会社の壁が打ちっぱなしの壁で、無機質なところにこの作品が出てくると栄えると思う」
十日町彫刻振興団 田村晃夫さん
「作品はこれからも作られるし、たくさんあるが、個人で皆さんが自分たちのものとして、かわいがってもらうのが、彫刻が生きていく実感としてあったので、彫刻やアートが高尚なものより、私たちの生活に身近なものと捉えてもらえる、いい機会になってほしい」
十日町彫刻振興団が「彫刻のまち」事業で市内に設置した作品はこれで28基になりました。秋にも第6弾となる新たな彫刻の設置を予定していて、振興団では今後も引き続き、彫刻の里親を募集しています。詳しくは事務局の小林実さん(080-1096-0395)までお問い合わせください。
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