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十日町市で初の“車いすバスケ大会”バリアフリーでナイスシュート!

2022年08月22日 18:19更新

十日町市で初めてとなる車いすバスケットボール大会が、十日町市総合体育館で開かれました。

この大会は、十日町市の総合スポーツクラブ、ネージュスポーツクラブの呼びかけで開かれました。

参加したのは、今年5月に設立された車いすバスケチーム「十日町ユニティ」や、新潟市の新潟WBCジュニアなど4チームです。試合では、障がいの有る人も無い人もいっしょにプレイします。そのため、ゴールが2種類用意されました。

1つは通常のゴール、もう1つは、上肢に障がいがある人のための、低いゴールです。どちらのゴールを狙うかは、選手の特性によって事前に決められます。


大会を運営したネージュスポーツクラブは、4年前から、車いすバスケの講習会を開いて、少しずつ競技人口を増やしてきました。そしてようやく、念願の大会を開くことができました。


ネージュスポーツクラブ 関口芳平事務局長
「平成28年からスポーツによる共生社会づくりを展開してきた。その一環として車いすバスケ。・・・夢は…叶う!」

この日は、U23の元日本代表選手、立川光樹さんがトークゲストに招かれました。試合前には、立川選手と参加選手の鬼ごっこがおこなわれ、会場を和ませました。


U23 元日本代表 立川光樹選手
「(車いすバスケ)共生社会で様々な障がいをもつ人も無い人も楽しんで勝負できるのが魅力」


試合の結果は、優勝したのはヨーダでした。

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