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小学校のいじめ認知131件 認知率は小中学校ともに増加傾向

2022年08月25日 12:41更新

十日町市内の小学校の令和3年度のいじめの認知件数が131件と、前の年度より40件ほど増えたことがわかりました。

いじめ認知件数 
小学校 H30/52件 R1/79件 R2/90件 R3/131件
中学校 H30/54件 R1/63件 R2/89 R3/87件

これは18日(木)に開かれた十日町市議会 総務文教常任委員会で教育委員会によって示されました。それによりますと、令和3年度に確認された小学校でのいじめの認知件数は131件でした。令和2年度の90件より40件ほど増えています。小中学校合わせると令和3年度は218件(中学校87件)で、平成27年度以降、小中学校ともにいじめの認知率は増加傾向にあります。

令和2年度は、全国的には新型コロナウイルスの感染拡大により、いじめの認知件数は減少傾向にありました。しかし十日町市では臨時休校や物理的な距離の広がりなど影響を比較的受けなかったことから、小学校でのいじめの積極的な認知が進んだ背景があるということです。

認知されたいじめのうち、もっとも多かったのは「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」で、小学校では50%、中学校では65%を超えました。次いで多かったのが「嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたり」で、小中学校ともに25%前後を占めました。

このうち、ズボンをおろすいやがらせが12件(前年度は13件)報告されています。対象の半数は小学1、2年生でした。過去に県内ではズボンおろしが原因で自殺した例もあり、教育委員会ではズボンおろしは重大な事案と捉えています。

またいじめの発見のきっかけは、小中学校ともに「本人からの訴え」が35%以上と多く、次いで「学級担任の発見」「ほかの児童生徒からの情報」などとなっています。

課題解決に向けては、各学校で教職員、児童生徒、保護者へ、いじめの法令理解を推進し、いじめの未然防止に取り組むとしています。また教育委員会では、教育相談体制を充実させ、相談員やスクールソーシャルワーカー、カウンセラーの定期的な学校訪問を実施するほか、教職員の資質向上に向けたいじめ防止の研修会などを実施しているということです。

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