2022年11月10日 17:52更新

火の用心を呼び掛ける小学生防火標語コンクールで十日町市立中条小学校の4年生、田村心々さんの作品が最優秀賞に選ばれました。

小学生防火標語コンクールは、子どもたちに防火の意識を持ってもらおうと十日町市と津南町の小学生を対象に県消防協会十日町地区支会が毎年開いています。今年は16の小学校から標語ポスター364点の応募があり、消防の審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞3点が選ばれました。

このうち最優秀賞には十日町市立中条小学校の4年生田村心々さんの作品「火遊びで  家族の思い  消さないで」が選ばれました。

中条小4年 田村心々さん
「賞をとれるとは思っていなかったのでうれしい。弟は花火が好き。それを見て気を付けなければと思いこの標語にした。火は使うときだけ。使わないときは切るとかしてほしい」

このほか、優秀賞には馬場小学校4年の太田流維さん、千手小学校4年の星名美希さん、田沢小学校4年の南雲奏さんの3人の作品が選ばれました。

今回表彰された4人の標語ポスターは、すでに地元防火管理者協会加盟の各事業所に配布され掲示されています。