2023年02月22日 12:20更新
十日町市立十日町小学校と同じ校舎にある、ふれあいの丘支援学校、発達支援センターおひさまの3施設共通の愛唱歌が作られたのを記念して、6年生が愛唱歌のモニュメントをつくりお披露目されました。
これが完成した3施設共通の愛唱歌のモニュメントです。大きさは縦2m20cm、横1m60cm。B5板のステンドグラス風のデザインが52枚がはめ込まれています。作品は6年生が愛唱歌をイメージして一枚ずつデザインしました。
十日町小学校とふれあいの丘支援学校、発達支援センターおひさまの3施設は全国でもめずらしく、同じ校舎にあり運動会や文化祭などを一緒に取り組む共生教育に取組んでいます。
今年度は十日町小学校が創立150周年、校舎が完成して10周年を迎えたのを記念して、3施設の児童が一緒に歌える愛唱歌「ゆめのおか」が作られました。今回、十日町小学校とふれあいの丘支援学校を卒業する6年生52人が卒業制作として愛唱歌のモニュメントを作りました。
この日は完成式が開かれ、校舎の中心にあるふれあいの広場にモニュメントが設置されました。式では残されていた6枚のデザイン画を児童がはめ込み、6年生全員で完成を祝いました。このあと、愛唱歌「ゆめのおか」を全員で歌いました。
愛唱歌「ゆめのおか」は学校で毎朝全校放送されているほか、音楽の授業や集会などで歌い継いでいくということです。
池田宇音さん
「夢と光がたくさん届くように「夢」とかいた」
松澤ゆりか校長
「夢をもって助け合いながらつないでいきたい」
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