2023年04月30日 16:22更新
十日町市犬伏集落に今年も「こいのぼり」が120匹以上が飾り付けられ、訪れた人の目を楽しませています。
こいのぼりがあげられたのは、国道253号線沿いの伊沢橋付近、渋海川の上空です。およそ200メートルにわたって120匹以上が風にそよいでいます。
こいのぼりは、集落の呼びかけで、不要になったり古くなって寄付されたもので、50年ほど前から5月8日に松苧神社で行われる伝統行事「七つ詣り」に合わせて渋海川にあげています。
29日(土)は、集落のけやきの会のメンバーなど10人ほどが、3時間ほどかけて飾り付けました。
神奈川県から帰省した親子
「GWで10年ぶりに帰ってきたが、久しぶりにこいのぼりが見られて良かった。設置するひとも変わっていない、うれしくなる」
けやきの会 柳誠一 会長
「この時期、これがないと犬伏ではないと喜んでいる。誰か継いでほしいが、体が続くうちはやっていきたい。春の風物詩、山も緑が最高ですので楽しんでほしい」
Copyright (C) 2025 十日町タウン情報 All rights reserved.