2023年05月22日 08:54更新
消防の救助技術を競う県大会に向けて十日町地域消防署で署内の予選会がきょう19日(金)に開かれました。
県大会には十日町地域消防署から4種目に17人が出場できます。予選会には十日町管内の十日町地域消防署、南分署、しぶみ分署から24人が出場しました。
引場救助
ロープブリッジ救出
4種目のうちこれはロープブリッジ救出では、2つの建物の3階から20メートルのロープを渡し、対面にいる救助者を助けるスピードを競います。
南分署 根津恒陽 副士長
「減点無く最後まで通せるよう、ベストを目指すより平均を上げたい。安全確実迅速を念頭において、実際に災害が起きた時に、事故が無いように確実に救出できるように、それが十日町市民にためになるように訓練している」
古澤正男署長
「日ごろから訓練を重ね、現場で落ち着いた行動ができることを求めている」
予選の結果、本署から9人、南分署から7人、しぶみ分署から1人が代表に選ばれました。県消防救助技術大会は7月5日(水)に新潟市で行われます。
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