2023年09月29日 18:16更新

施設改修に向けて臨時休館している「明石の湯」は工期が延長される見通しとなり、当初11月上旬に予定していた営業再開日を12月2日（土）にすることが分かりました。

明石の湯は老朽化した温泉棟のボイラーの入れ替えと、エントランス部分の改修のため、8月から10月末まで臨時休館となっていました。

市によりますと、9月26日の改修工事の工程会議で、ボイラーが10月23日に納品予定となること、さらに工事着手前の詳細調査の結果、昇温ポンプや周辺配管の経年劣化による漏水が著しく、交換が必要とされたため、改修全体の工期が11月21日まで延長されることが示されたということです。

また工事完了後も、機械操作のトレーニングなどの期間を1週間程度設けることから、営業の再開は最短で12月2日（土）になるとしています。なお、施設の管理者は10月から、これまでの一般財団法人十日町地域地場産業振興センター（クロステン十日町）に代わり、市の直営となります。