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川治小150周年記念 3種類のサクラを植樹

2023年10月18日 16:44更新

創立150周年を迎える十日町市立川治小学校で17日(火)記念植樹が行われ、学校のグラウンド脇に3種類のサクラの木が植えられました。

川治小学校は明治7年に創立。これまでに8611人が卒業していて、来年2月に150周年の節目を迎えます。記念植樹は、これからも児童や地域の人たちに学校に、咲き誇るサクラを見て愛着を持ってもらおうと、卒業生などで作る創立150周年記念事業実行委員会が企画しました。

グラウンドの脇に植えられたのは約高さ4mのソメイヨシノとヨウコウ、オオヤマザクラの3種類のサクラの木あわせて6本です。各学年の代表児童2人ずつと実行委員会のメンバーが根の部分に土をかぶせました。

6年生
「サクラを植えることができて楽しかった。大人になったときにちゃんと咲いて欲しい。サクラを植えたことで川治小学校の伝統を受け継いでいって欲しいと思った」

実行委員会 卒業生
「150年の年月にビックリし、それだけの歴史があるということは、先輩たちの思いが1つずつあって次の世代に1つでも多くつないでいくことが大事だと思う。子どもが大人になって、サクラの木の下で観桜会ができるといい」

山川校長
「このグラウンドには、かつてはサクラがたくさんあって春には美しいサクラの風景があった。150周年を機に、その風景が復活するといい、という地域の皆さんからの思いがあり6本のサクラを植樹した。地域の皆さんの支援や協力があってこその川治小学校と思っている。地域の皆さん、保護者の皆さんと学校が1体となり。よりよい川治小学校を作っていけるといい」

川治小学校では今月22日(日)に創立150周年記念セレモニーが開かれます。

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