2024年01月09日 18:12更新
十日町市内のすべての小中学校で始業式が9日(火)に行われ、3学期がスタートしました。このうち東小学校には、冬休み中にメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手からの贈り物も届き、子どもたちに披露されました。
この日、始業式が行われたのは十日町市内の小学校17校、中学校10校、特別支援学校1校です。このうち東小学校では全校児童216人が体育館に集まって、3学期の始業式が行われました。
丸山浩一校長は元日に起きた能登半島地震に触れ、「災害はいつ来るかわかりません。日ごろから避難訓練は大事です。心して過ごしてください」と児童に呼びかけました。
6年生
「スキー部で練習を頑張った。みんなで雪像作りをしたり、楽しい思い出を作りたい。卒業式まで時間があるので、それまでクラスメイトと交流したい」
6年生
「三重県で幼年野球の全国大会に出場してきた。小学校生活の最後の学期、6年生として大切な思い出をつくりたい」
そして始業式ではメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が野球を楽しんでほしいと全国の子どもたちに寄贈したグローブが披露されました。
早速、代表の児童が体育館のステージの上で、プレゼントされたグローブの使い心地を試していました。
グローブを使った6年生
「大リーガーの大谷選手からグローブが届いてうれしかった。これを使って小さい子たちにも野球の楽しさが伝わると良い。大谷選手みたいに打ったり投げたりなんでもできる選手になりたい」
教育委員会によりますと、グローブは昨年末に十日町市に届き、市内すべての小学校17校と特別支援学校1校に届けられる予定です。東小では届いたグローブを昼休みに誰でもキャッチボールに使うことができるよう貸し出すということです。
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