2024年04月24日 11:42更新
妻有の相撲文化は絶やしません!
毎年恒例となっている「わんぱく相撲越後妻有場所」に多くの児童から参加してもらおうと、主催する十日町青年会議所が市内の各小学校に出向いて相撲教室を開き、出場を呼び掛けています。
わんぱく相撲は小学生対象の最も大きな全国大会で、全国にある青年会議所が地区予選を主催しています。去年の越後妻有場所には13の小学校から男女合わせて31人の児童が出場しました。
主催する十日町青年会議所ではより多くの児童から大会に参加してもらおうと、地域の小学校を巡ってわんぱく相撲をPRしています。今年のキャラバンではコロナ禍で5年間できなかった土俵を使った相撲教室も復活しました。
十日町小学校では18日(木)、1から6年生までの希望者約40人が昼休みに体育館に集まり、十日町相撲連盟の福原忠之さんから“そんきょ”や四股の踏み方を教わりまた。このあと持ち運び可能な土俵を広げて、本番さながらに児童同士で立ち合いました。
児童
「2回取組んで負けたけど、いい勝負ができたので、大会に出てみたいかなと考えている」
十日町青年会議所 村山亮太 理事長
「39年間地域の小学生に向けて、相撲を通して相手を思いやる心や体の使い方など学んでもらい、成長してもらえるように活動している。男女関わらず1年から6年生まで、豪華景品もあるので参加してください」
わんぱく相撲越後妻有場所は5月12日(日)に十日町市武道館で開かれます。参加申し込みは十日町青年会議所へお問い合わせください。TEL:025-757-5111
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