2024年06月26日 14:39更新
七夕を前に川西地域の千手温泉千年の湯で25日(火)に、うえのこども園の園児が願いを込めた短冊と笹につける吹き流しを飾りつけました。
千手温泉千年の湯では20年ほど前から地元の保育園と協力して、毎年この時期に七夕飾りを施設の入り口に飾っています。この日はうえのこども園の年少児から年長児まで、36人が高さ3mほどの笹に吹き流しを飾りました。
また人目にとまりやすいよう、入り口通路に沿って張られた針金に園児たちはそれぞれの願い事を書いた短冊を飾りました。
男の子
「保育園の先生とゲーマーになりたい」
女の子
「みんなに優しくしてあげられるアイドルになりたい。みんなに見てもらうのはうれしい」
うえのこども園 高橋 千鶴 副園長先生
「昔からの伝統行事なので、この行事をとても大事にしている。これからもこの短冊を見て、地域の人たちが温かい気持ちや笑顔で過ごしてもらいたいと思う」
千年の湯ではうえのこども園のほか、千手さくら保育園と鐙島保育園の園児の短冊も飾り付けられました。この七夕飾りは7月7日の七夕当日まで設置されています。
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