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FC越後妻有から選手4人が退団へ 今シーズンのチーム運営は?

2025年02月28日 15:47更新

FC越後妻有からキャプテンを務めていた石渡美里選手をはじめ、一挙4人の選手が退団することがこのほど発表されました。シーズンオフの中、今季のチーム運営について元井淳監督に話を伺いました。

FC越後妻有は昨シーズン、北信越女子サッカーリーグで14試合に臨み7勝3敗4引き分けで一昨年と同じ3位となりました。選手は総勢12人。うち3人はゴールキーパーが専門のポジションでフィールドプレーヤーが足りず、選手の知人などサポートメンバーに頼りながらシーズンを戦ってきました。こうした中でチーム立ち上げの時から在籍し、4年間キャプテンを務めたFWの石渡美里選手が育児に専念することを理由に退団を決めました。

石渡 美里 選手
「仕事とサッカーと子育ての3つの両立の中、特に子どもとの時間を大事にしたいと引退を決意した。最初は練習も2人だけだったところから、12人に増えて練習の幅も広がったし、6対6とはいえ練習試合ができるようになった。9年間少しでも地域の皆さんに恩返しできるようにやってきたが、何を返せたんだろうというのが正直な気持ち。関わってくれた人が居て私はピッチに立ち続けられた」

また5年ほど在籍したMFの髙橋咲希選手と副キャプテンでGKの小林舞選手もプレーヤーとしての引退を決意しました。

小林 舞 選手
「おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を作りだすことがFC越後妻有のコンセプト。でもいつも私の方が笑顔になっていたと思う。今はサッカーの練習がないのでさみしい。大地の芸術祭の仕事やサッカーで地域に貢献できることはすばらしかった」

髙橋 咲希 選手
「20代でサッカーに区切りをつけようと思っていた。私はケガが多い選手生活だったが、最後の1年はケガに苦しむこともなく思う存分活動できたので、自分の区切りだと思って退団を決意した。私個人をFC越後妻有の選手として応援してくれてた人たちに感謝している」

このほか昨シーズン加入したGKの中島桃愛選手の退団も発表されています。一挙4人の退団となり、チームを今季どう運営していくのか元井淳監督に話を伺いました。

元井淳監督
「人数を増やせば強くすることができるかもしれないし、もっと違った目標に近づけるかもしれないが、我々の軸になるところは大地の芸術祭運営を地域の人と進めていくこと。サポートメンバーとして参加してくれている選手たちも、僕らのコンセプトや取り組みを理解してくれている。いろいろな経験のある選手たちが集まってチームとしてやっていくのはチャレンジだし、僕も勉強になるので決してネガティブなものはない。北信越リーグの1部に昇格してから2年連続3位なので、ことしの目標は1つ上の順位を狙いたいが簡単なことではない。FC越後妻有に興味を持ったり賛同してくれる仲間が増えるような1年にしたい。ことしは10周年になるので皆さんにいい話題が提供できるシーズンにしたい」

北信越女子サッカーリーグは4月に開幕する見込みです。なお、今シーズンの大雪で選手たちはリーグ開幕までに屋外練習が十分にできるかの不安も残っています。例年拠点の奴奈川キャンパスが雪で使えないときは近隣自治体のピッチに出向いていましたが、全県的にどこも雪が多い状況で、練習会場の確保も難しいと元井監督は話していました。

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