2025年04月09日 15:19更新
十日町市立水沢小学校で新1年生32人を迎えて入学式が8日(火)に開かれました。この春統合した旧馬場小学校の児童30人も加わり、全校児童185人が新たな学校生活のスタートを切りました。
水沢小学校に入学した新1年生は32人です。入学式で担任から一人ひとり名前を呼ばれると、大きな声で返事をしました。
矢野武志校長は新1年生に向けて、早寝早起きをして朝ごはんを食べること。元気よくあいさつをすること。交通事故に遭わないよう気をつけることの3点を守るよう約束しました。
水沢小学校 矢野武志 校長
「それからもう一つ、これまでと大きく変わることがあります。それは今年から馬場小学校のお友達と一緒になることです。今までよりもお友達やお兄さん、お姉さんの数が増え、多くの仲間と過ごすことになります。皆さんはその最初の入学生になります。新しくスタートする水沢小学校で、これから楽しく過ごして行きましょう」
水沢小学校にはこの春統合した旧馬場小学校から児童30人が加わり、全校児童総勢185人で新たな学校生活が始まりました。
6年生(旧馬場小から)
「少し緊張したが馴染めてきて楽しい。全校の仲が深まるような学校にしたい」
6年生(水沢小から)
「元馬場小の子と仲良く交流しながら楽しく学校生活を送れたらいいと思っている。縦割り班活動とかで一緒に活動して、楽しくやれたらいいと思う」
式のあと、新1年生は教室に入って教科書を受け取り、これから始まる学校生活への期待に胸を膨らませていました。
新1年生
「勉強をがんばる」
「算数をがんばりたい」
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