2025年05月01日 17:17更新

誰でも気軽に楽しめるスポーツビーチボールを地域に普及させようと、ゴールデンウィークにあわせて初めて市民大会が30日（水）に開かれ、愛好家など22人が参加しました。

この大会は十日町ビーチボールクラブが初めて開いたもので、大型連休に帰省した人や地元の人たちで楽しくプレーしようと「第1回ゴールデンウィークカップ」と名付けられました。ビーチボールはバレーボールの一種ですが、ダブルスのバドミントンと同じコートを使い、4対4で対戦します。バレーボールより柔らかく軽いビニールボールを使うため突き指の心配がないほか、ボールを追いやすく、誰でも楽しめるスポーツです。

また大会は個人参加で試合ごとにくじ引きでチームを決めていき、勝ったチームのメンバーにポイントが与えられる仕組みで、初心者や子どもがいても楽しめるルールで行われました。

会場の川西中学校の体育館には市内外から愛好家など22人が集まり、和気あいあいとプレーと交流を楽しんでいました。

参加者
「会社の人に誘われて参加した。もともとバレーボールをやっていて最近運動していなかったので、楽しそうだと思い、やったら思ったより楽しかったので続けている」
「みんなフレンドリーな人が多いので参加することが多い。フェイスブックなどにもお知らせが載っているので参加しようと思い、参加している。楽しむのが1番なので、みんなが楽しくできているからいい」

十日町ビーチボールクラブ 田村秀和 代表
「自分たちが楽しむのが1番だと思うし、仲間が増えていくことを祈っている。初心者でも1時間から2時間いれば楽しめるスポーツだと思う。今どうしても過疎化が進んでいるので、家族でも夜に出づらい感じがあるが、これなら親子で来て楽しめるし、家に帰って会話になる。そういうのもいいと思う」

十日町ビーチボールクラブでは毎週水曜日の午後7時30分から川西中学校で練習を行っています。興味のある人はいつでも見学や体験に来てほしいと呼びかけています。

■問い合わせ先：十日町ビーチボールクラブ 事務局 春日さん TEL080-6806-0510 
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