2025年10月15日 15:49更新

株式会社エフエムとおかまちが今年10月で創業20周年を迎えたことを記念したゴルフコンペが14日（火）にあてま高原リゾートベルナティオで開かれ、株主やスポンサーなど約40人が参加しました。

エフエムとおかまちは、2004年の中越地震をきっかけに防災や地域情報の発信を目的に設立され、10月3日で創業から20年を迎えました。ゴルフコンペはこれまで支えてくれた関係者に感謝を表し、親睦を深めるために今回初めて企画され、株主やスポンサーなど約40人が参加しました。

当日はあいにくの雨空でしたが、参加者はベルナティオの18ホールを和気あいあいとまわり、スコアを競っていました。

参加者
「非常に楽しいゴルフ。居るメンバーも地元のよく知っている人たちが多くて、雨を吹き飛ばすくらい楽しいゴルフをさせてもらっている」

参加者
「中越地震から20年たつことが感慨深い。被災時に市民や被災した人たちへ何ができるか考えながら取り組んでいたが、エフエムとおかまちさんも同じように考えて取り組んでいると思うので、これからもできることがあれば協力していきたい」

株式会社エフエムとおかまち 村山政文 代表取締役
「震災のあと大変厳しい時代だったが、FMラジオが必要だと皆さんから支援してもらい、20年続けることができてありがたい。設立理念が地域の防災の一翼を担うことと、生活の情報を流すことでこれまでやってきた。今後も時代に即した形で、エフエムとおかまちが地域にあってよかったと思ってもらえたり、若い人の受け皿にもなる会社へしていきたい」

なお、エフエムとおかまちは来年2月に開局20周年を迎えますが、これを記念したイベントの開催は雪の季節を避け、来年5月ごろに予定しているということです。