2025年12月17日 17:09更新
社会福祉施設の利用者に年越しそばを食べて新年を迎えてもらおうと株式会社玉垣製麺所が16日(火)、十日町市と津南町にある8つの福祉会に「妻有そば」の乾麺を贈りました。
十日町市と津南町の8つの福祉会に年越しそばを贈ったのは 高田町6丁目にある株式会社玉垣製麺所です。贈られたのは玉垣製麺所が製造するフノリをつかった乾麺「妻有そば」です。
玉垣製麺所では十日町市と津南町の社会福祉施設の利用者に年越しそばを食べて元気に過ごしてもらおうと、この活動を11年前から始めました。この日は贈呈式が開かれ、施設側を代表して社会福祉法人十日町福祉会が玉垣製麺所から約1200食分の「妻有そば」を受け取りました。
社会福祉法人十日町福祉会 尾身晴夫 理事長
「玉垣製麺所のそばは、利用者の皆さんも大好きな人がいるので、ありがたくいただいて利用者に喜んでもらっている。施設では食が一番喜ばれている中でそばをいただけるのは、メニューの中のひとつとして年末に新しいプレゼントができるのでよかった」
(株)玉垣製麺所 玉垣哲郎 代表取締役
「そばを食べてもらっておいしかったと1年過ごしてもらい、また次の年も元気でいてもらえればと思いやっている。そばを食べると1年の締めくくりとして終わる訳なので、また頑張ろうという気持ちも出てくれると思うが、食べてもらって素直に年越しをしてもらいたい。これからの活動は、この会社も新陳代謝があるように継続は力なりでやっていく」
Copyright (C) 2025 十日町タウン情報 All rights reserved.