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立正大学の学生が妻有地域で2泊3日の地域探究 里山の暮らしを体験

2026年09月30日 16:38更新

コメどころ新潟で田舎の暮らしや農業を体験して学びの視野を広げようと、立正大学の1年生47人が26日(土)から3日間妻有地域を訪れ、松之山と松代地域に分かれて農泊し、地元の人と交流を育みました。

十日町市に2泊3日で訪れたのは東京都や埼玉県にキャンパスを置く私立立正大学の1年生47人です。これは学生たちにコメ作りが盛んな新潟を訪れ、里山で暮らす人々の生活や文化に触れて、視野を広げてもらおうと立正大学同窓会が企画したもので、ことしで3年目になります。

提供:立正大学同窓会

一行は13のグループに分かれて、松之山や松代地域の民家や宿泊施設に宿泊し、地元の人たちの手ほどきを受けながら稲刈りなどの農作業や、キャンプ場の整備などを体験しました。

このうち、地球環境科学部の学生4人は松之山黒倉でホーリーバジルを育てている嶋村彰さんのハーブ農園を訪れました。

ここではホーリーバジルを使用したノンカフェインティー「神目箒茶」を製造していて、4人は2週間掛けて自然乾燥させたホーリーバジルの花穂を茎から採取する作業を手伝いました。

環境システム学科 学生
「気象関連について学んでいて、気候によって農作物がどれくらい収穫できるのか、収穫量だけではなく生育状況も変わってくると思うので、そういったことを今後大学でもより深めていけたらいい」
「ふだん首都圏に住んでいると、飲み物や食べ物は基本的に消費者としてお金を払って買う物でしかないので、こうやって生産者の立場に回ることによって食へのありがたみなど、いろんな価値観や考え方が変わってくると、今回を通して学べた」

嶋村彰さん
「(大学生が来てくれるのは)ひとつの働き手にもなる。短い時間だけど僕も学びをもらえる。若い人のパワーももらえて楽しいし、ありがたい。松之山地域の自然の豊かさを伝えられることによって『ここの土地すごくいいな』と、都会にはない価値を1つの選択肢として、いろんな可能性を感じてもらいたい」

このあと一行はニューグリンピア津南に宿泊し、立正大学同窓会のメンバーと交流したほか、農業生産法人の雪室などを見学したということです。

提供:立正大学同窓会

立正大学同窓会 加茂佳史 副会長
「普段学生たちが過ごしている関東地方とは異なる環境を体験してもらいたいということと、私どもの大学が東京都と埼玉県の2つに分かれているので、異なるキャンパスに集まっている学生たちの交流を促すためにこういった取り組みを行っている。日常とは異なる生活・環境・文化が日本の中にもいろいろな所にあると肌身を持って体験してもらいたい」

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