2023年05月01日 16:49更新
十日町情報館がロケ地になった映画「図書館戦争」が上映から今年で10周年を迎え、これを記念してロケで実際に使われた衣装や小道具などを展示した催しが十日町情報館で開かれています。
映画「図書館戦争」は、架空の現代日本を舞台に不当な検閲から本を守ろうとする図書隊員たちの戦いと、日常を描いたエンターテインメント小説を映画化したものです。2013年の上映から今年で10年が経ちました。ロケ地になった十日町情報館には、10年経った今でも大勢のファンが訪れており、映画を誘致した地元の「新潟県十日町市ロケ応援団」が感謝の気持ちを込めて催しを開きました。
会場には、映画で役者が身に付けていた衣装や小道具、原作者の有川ひろさんや監督の佐藤信介さんからのメッセージなどが展示されています。
ほかにも映画を再現したセットの前で写真が撮れるフォトブースもあります。
訪れた人
「図書館戦争の大ファン。いつかロケ地に来たかった。小道具の図書は、細かい所まで作られている。来られて嬉しい」
新潟県十日町市ロケ応援団 樋熊秀行 代表
「初めての試み。全国から訪れてもらい、多くのファンに喜んでもらっている」
映画「図書館戦争」展は、十日町情報館ギャラリーで5月14日(日)まで開かれています。時間は午前9時から午後7時までです。
詳しくは映画「図書館戦争」展で検索してください。
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