2026年02月19日 15:40更新
雪がほぼ降らない台湾からクロスカントリースキーのチーム「TAIWAN SKI INNOVATION ACADEMY」の選手たちが14日(土)から1週間の合宿で十日町市を訪れ、白銀の世界で滑走の技術を磨いています。
十日町市に合宿で訪れているのは台湾のクロスカントリースキーのチーム「TAIWAN SKI INNOVATION ACADEMY」の選手や関係者など20人です。一行は2月14日から20日までの1週間十日町市に滞在し、国際スキー連盟公認コースとなっている吉田クロスカントリー競技場で市民大会の参加や基礎練習に取り組みました。
18日(水)は小学生から大学生までの8人の選手が起伏の激しい吉田のコースを周回し、本場の雪の感触を踏みしめていました。このうちの4人はライフル銃を背負って滑走する「バイアスロン」の世界大会に出場している選手で、今後の活躍も期待されています。
TAIWAN SKI INNOVATION ACADEMY 劉 晃恩 選手
「十日町に来て天気もよく、気持ちよく滑ることができた。吉田クロスカントリー競技場のコースはとても広く雪も豊富で滑りやすかった」
TAIWAN SKI INNOVATION ACADEMY 柯 尚姸 選手
「吉田クロスカントリー競技場は広くて滑りやすい。台湾にはこういった練習場がないので滑れてうれしい。十日町は雪の量が多く人も親切で景色もきれい。練習では先輩たちに追いつけるように基本をしっかりしてスピードを上げていきたい」
台湾からのスキー合宿を誘致したのは十日町スポーツコミッションです。10年ほど前から交流を始め、3年前に台湾新潟交流協会が立ち上がったあとの最初の取り組みとしてクロスカントリースキーチームの誘致が実現し、今回が2回目の合宿となりました。
十日町スポーツコミッション 福﨑勝幸 会長
「台湾の場合はバイアスロンが世界的にも強い。撃つという面では長けている選手が多いが、スキーとなると雪がないためにローラースキーになってしまう。だから雪を求めて世界をまわっている。それであればもっと近い『日本に来てください』という流れで呼ぶことができた。スポーツによる地域活性に市民一丸となって取り組めたら、そんな風に思っている」
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