2023年05月02日 17:40更新
十日町市スポーツ少年団の入団認定式が4年ぶりに十日町市総合体育館で29日(土)に開かれ、7競技77人の選手たちが参加して、今年度の活躍を誓いあいました。
スポーツ少年団は日本最大の青少年スポーツ団体です。十日町市では現在7競技、17のスポーツ少年団が活動しています。この日開かれた入団認定式は、新年度にあたり、新団員や指導者などの登録とあわせて、今年度一年間の活躍を誓いあう催しです。コロナ禍を経て4年ぶりに開かれた認定式には7団体から77人の選手たちが参加し、代表として十日町市柔道スポーツ少年団の山岸優心さんに入団認定書が手渡されました。
続いて山岸さんが「日頃指導をしてくださる先生方や支えてくれる家族への感謝の気持ちを忘れず、一生懸命練習することを誓います」と宣誓しました。
式の後には参加した異なる競技のチーム同士でユニバーサルスポーツのボッチャを体験し、交流や親睦を深めていました。
水翔塾(空手)小2 今井 優心さん「ことしは全国大会で1位をとる!」
十日町ジュニアベースボールクラブ青柳幸汰主将
「こんなにスポーツをやっている人がいたのが分かったので、自分たちもこれからも頑張りたい。去年は市内の大会で優勝したり、県大会の予選会にも出れた。去年の優勝を超えるようにみんなで頑張っていきたい」
スノーラビッツ上原芽依主将
「認定式は初めてでわからないこともあったが、これからバスケを頑張ろうと思った。今年は5年生が多く強い人がいるので、私も負けずに息をそろえて頑張りたい」
十日町市スポーツ少年団 高橋 正司本部長
「スポーツをやることは楽しいということが1番。スポーツの起源は遊びだから、遊んでいく中で楽しさや協調性、仲間づくりをして心と体を育てていくのがスポーツ少年団の魅力。それぞれの種目が別々に活動しているので違うスポーツ、今回のように障害のある人もできるスポーツを体験して色々なスポーツがあることを分かるようになる。子どもたちには思う存分スポーツを楽しんでもらいたい」
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