2023年06月07日 16:21更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」では「食卓の強い味方!こだわり惣菜」をご紹介。「忙しくて料理を作る時間がない」「たまにはラクしたい!」そんなときは、手頃でおいしい総菜で食卓を彩りませんか?
【惣菜屋ももたろう】
ほくほく線、十日町駅から徒歩でおよそ10分の所にある「惣菜屋ももたろう」。店は西線通りに面しています。
地元や新潟県内で収穫された新鮮な野菜のほか、全国の旬の野菜、地元の津南ポークや国産肉を使った惣菜が毎日80~90種類並んでいます。すべて手作りで、懐かしさを感じられる味わいが人気の秘密です。
ももたろうは、お弁当やお惣菜の日本一を決める大会「お弁当・お惣菜大賞2023」で、およそ1万4000点の中から専門店の惣菜部門で最優秀賞を受賞しました。
みそ豆 298円(税抜)
これが最優秀賞を受賞した「みそ豆」です。シンプルな味付けですが、豆の食感と調味料のバランスが良く、食卓の箸休めや、おやつとして子どもから大人まで広く食べられています。
材料に使われているのは新潟県産のエンレイ大豆です。これを低温で40分かけてじっくり揚げて、大豆の風味とカリカリ食感を引き出しています。豆を揚げるタイミングは総菜を作り続けて25年のベテランが担当。何度も硬さを確認しながら、熟練の経験と感覚で見極めているということです。
みそ豆の味付けには、国産の無添加調味料が使われています。味噌をベースに水あめやごまで甘辛い味付けで、2週間ほど常温で保存ができます。商品は店舗のほか、お店のインスタグラムや公式ホームページからも購入できます。
おすすめのメニューはほかにも……
コロッケ 108円(税込み)
揚げ物の人気は「コロッケ」です。津南ポークの挽肉と、北海道産のジャガイモを皮ごとつぶして入れています。津南ポークは豚肉特有の臭みが少なく脂身がまろやかで、豚肉本来の旨味を味わえます。サクサクの薄い衣に、ジャガイモの甘みが詰まっていておやつにもぴったりです。
野沢菜の煮菜 298円(税抜)
煮物のおすすめは「野沢菜の煮菜」です。漬菜を3日ほどかけて塩抜きして、煮干しからとった出汁で煮ています。煮干しの香りと旨味を引き出すため、手作業で1つずつ頭とはらわたを取り除いています。
このほか、ももたろうでは野菜の販売も行っています。周りにお店がないので、市場から仕入れた野菜を安く販売しているということです。
どこか懐かしく優しい味わいの惣菜の数々。お客さんの中には、新発田市や新潟市から買いに来る方もいるそうです。
徳永江里子さん
「十日町のお母さんたちが愛情を込めて、1から手作りをしているお惣菜がたくさん並んでいます。食べたいと思うお惣菜が見つかると思うので、1度お立ち寄りいただけると嬉しいです。お待ちしております」
店舗情報
惣菜屋ももたろう
■住所:十日町市西本町1-399-2
■営業時間:10:00~18:00
■定休日:日曜
■問い合せ:TEL025-757-1215
■インスタグラム:@momotarou_souzai
Copyright (C) 2024 十日町タウン情報 All rights reserved.