2023年08月01日 10:48更新
夏の風物詩が地域に帰ってきました!
十日町市中里地区の盆踊り大会が29日(土)に4年ぶりに復活し、会場の保健センター前の駐車場にはおよそ300人が集まり踊りを楽しみました。
中里地区では、例年8月16日のお盆の時期にあわせて盆踊り大会を開いていました。今年はコロナ禍があけて 4年ぶりに復活。地域の人や子どもたちが参加しやすいように、今回は日程を夏休み最初の週末に変更しました。
また会場もユーモールから保健センター前に変わり、地元商工会青年部など3つの団体による屋台も並んで、子どもたちはボールすくいやかき氷に夢中になっていました。
盆踊りには子どもからお年寄りまで約300人が参加しました。なかには、一時間にわたって盆踊りを楽しむ人の姿も見られました。
盆踊りの最後を飾ったのは中里地区や津南町に伝わる伝統の「からす踊り」です。
訪れた人
「初めて参加した。今、学校で中里愛について学習していて、中里に協力しようと思い参加した。地域密着型でとても楽しい。疲れたが、友達と楽しく踊れてよかった」
「3年間コロナで無くて、このまま無くなってしまうかと思ったが、すごく人が来ていて、盆踊りも盛り上がっていて、とても楽しかった。また続けてほしい」
高木成子 委員長
「絶対何か盛り上げていきたい、中里全体でお祭りがしたいという気持ちがあった。きょうはそんな気持ちの皆さんが集まったのではないかと思う。今回は中里地区で呼びかけたが、妻有地方全体で一堂に会し大勢で行う、盆踊り祭りみたいなことができたらいいと思う」
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