2024年07月17日 10:36更新
友情と団結の証です!
大地の芸術祭を支えるイベントサポーターの「こへび隊」に感謝や労いの気持ちを伝えようと、この春十日町小学校を卒業した中学1年生たちから手作りのミサンガ275本が贈られました。
ミサンガのプレゼントを企画したのは、この春十日町小学校を卒業した中学1年生10人とその保護者です。メンバーは2年前の第8回展の時に小学校の総合学習で大地の芸術祭について学び、イメージソング「大地の奇跡」を制作しました。
今回は芸術祭を支えてくれるイベントサポーターの「こへび隊」に感謝の気持ちを伝えようと考えたのが、団結力が生まれるミサンガのプレゼントでした。ミサンガを編む作業は5月から始まり、メンバー以外にも十日町小学校の在校生にも呼びかけ、延べ約60人が参加しました。その結果、9回展のこへび隊の人数300人には及びませんでしたが、合わせて275本のミサンガができました。15日(月)は中学生の代表2人が越後妻有里山現代美術館MonETを訪れ、「こへび隊」のメンバーにミサンガを手渡しました。
台湾から参加のこへび隊
「ミサンガをもらえて本当にうれしい。かわいい。ありがとうございます。初めてこへび隊に参加する。芸術が好きでいろいろな地域と強いつながりを持ちたいので参加する。今から皆さん一緒に頑張りましょう」
愛知県から参加のこへび隊
「ミサンガをもらって芸術祭を見に来たゲストにも紹介できるといいと思った。ミサンガをもらえるとは思わなかったので、サプライズ的なプレゼントをもらえて、今日1日頑張れると思う。この糸で紡いでもらったミサンガはすごく親しみやすい感じと、十日町は糸の町という新しい発見があった」
ミサンガをプレゼントした中学生
「こへび隊には笑顔で頑張ってほしい。頑張りすぎない程度に頑張ってほしい。芸術祭では接客をやってみたい。裏のサポートに興味があるので普段できないようなサポートをしてみたい」
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