2025年01月31日 18:19更新
地元選手をはじめ、国内のトップ選手たちが出場する全日本スキー選手権大会が31日(金)から、十日町市吉田クロスカントリー競技場で開かれました。
全日本スキー選手権大会クロスカントリー競技は十日町市で2年ぶりの開催です。オリンピックや国内外の大会で活躍する日本のトップ選手や各県の代表など延べ561人が出場しました。
大粒の雪が降りしきる天候となった大会初日は男女のスプリント種目に200人がエントリーし、十日町市からも高校生や地元出身の学生・社会人が熱い戦いを繰り広げました。
結果、男子では十日町高校出身でJR北海道スキー部に所属する佐藤友樹さんが5位に。
この日は地元の十日町市立吉田小学校の児童も競技場に駆けつけ、手作りの旗を振りながらアスリートたちに声援を送りました。
児童
「速く滑る選手を見て私も早くなりたいと思った」
「登りの滑りはどうやるのか見たので、それを生かして早く滑りたい。将来は頑張って全国大会に出たい」
大会2日目の2/1は男女のマススタート種目、2/2は男女パーシュート種目が行われます。
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