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中里中3年生が地元の新施設「雪原学舎」でアウトドア体験!

2025年02月05日 18:33更新

地元の新スポットの広告塔は君たちだ!

旧貝野小学校を改装して冬のグランピング施設にリニューアルした「雪原学舎」に十日町市立中里中学校の3年生が4日(火)に訪れ、施設の見学や雪の上でのたき火体験を楽しみました。

中里中学校では今年度から「中里愛学」を合言葉に地元について学び、愛着を持ってもらう学習に取り組んでいます。今回は3年生31人が貝野地域に去年オープンした「雪原学舎」に訪れました。

雪原学舎は2021年に廃校になった旧貝野小学校の校舎を改装して、雪上キャンプやグランピングが楽しめるようリニューアルした冬季限定の施設です。

十日町市立中里中学校 上村みほ 校長
「すばらしい施設が出来た事を知らない子もいる。まず施設を知って楽しんでみる。雪原学舎が楽しかった経験から、将来遊びに来ることにつながれば、地域の人も喜ぶと思う。中里はステキな所だと誇りに思って、ほかの人に良さを教えて広告塔になるのではと期待している」

生徒たちはまず屋外のテントサイトに設けられたたき火でマシュマロを焼いて雪上アウトドアを体験しました。また職員の案内で、小学校の教室をそのまま改装したカフェや客室など施設の内部を見学しました。

3年生
「壁が音楽室っぽくてとてもいい。地元にこんな施設があると観光資源にもなっていい」

この日は当初、雪の上でテントの組み立て体験が予定されていましたが、大雪の影響で会場が体育館に変更になりました。3年生は事前に練習してきた通り、慣れた手つきでテントを組み立てると、中でカードゲームをしてキャンプの雰囲気を味わいました。

3年生
「テントの中でゲームしたり、マシュマロを食べてすごく楽しかった」

貝野小を卒業した3年生
「久々に母校に入れて楽しかった。リニューアルしてキレイになっていて泊まりに来たい。人気でみんなから知られる場所になってほしい」

 

㈱雪原学舎 小川新一 代表取締役
「学校が廃校になっても、また来てもらえるのが1番うれしいこと。地元にこんな施設があることを知ってもらって、大きくなってほしい」

なお、雪原学舎の今シーズンの営業は3月末までです。宿泊をしなくてもカフェやショップを利用することもできます。詳しくは雪原学舎のホームページをご覧ください。

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