2026年03月24日 17:46更新
津南町の春の恒例行事「雪下にんじん掘り競争」が22日(日)に開かれ、全国から集まった32チームが、1mほど積もった雪を掘って、収穫したニンジンの本数を競い合いました。
この競争は、津南町の特産品「雪下にんじん」を多くの人に知ってもらおうと、実行委員会が中心になって5年前から毎年この時期に開いています。
この日、津南町卯之木にある約1haの畑には県内外から32チーム171人が集まりました。競技は1チーム3~6人で、使えるスコップは3本までと決まっています。
スタートの合図とともに参加者は事前に自分たちで選んだ場所へと走り出しました。20分以内に収穫したニンジンの本数で勝敗が決まります。折れたり傷がついたニンジンはカウントされません。参加者は協力しあって畑に1mほど積もった雪をかき、ニンジンを掘り起こしていました。
津南町から
「今日は80本だった。『にんじん掘り競争』になってから、毎年出ている。来年はもっと盛り上げられるように頑張りたい」
東京都から
「甘くてそのままで食べてもおいしいので良いニンジンだし、この掘る体験も東京ではなかなかできないので楽しかった」
新潟市から
「雪が少なかったのか去年より早く土に到達できた。ぶっつけ本番で頑張った」
競技の結果、十日町市荒屋で建設業を営む「チーム大村建設」が2位に14本差をつけ、164本で三連覇を果たしました。
チーム大村建設 関口多聞さん
「優勝以外は失敗になってしまう。優勝できたのでこれからみんなでおいしく日本酒の苗場山を飲めるのでうれしい。去年は雪が深くて大変だったが、今年は締まっていて固かったのでそれが思いのほか大変だった。チームの高齢化が進んでいるので、今後はその辺をどうクリアしていくのか参加はまだ決まっていないが、検討しながらやっていきたい」
津南の雪下にんじん掘り競争実行委員会 宮澤清 実行委員長
「ニンジンは全国どこにでもあるので雪下ニンジンをブランド化して、津南の『雪下にんじん』はどこで売っているのかPRしないといけない。早くこれが農家の収入源として得ることができる形に持っていきたい」
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