2026年05月21日 19:10更新
7月11日からのアユ釣りの解禁を前に、中魚沼漁業協同組合が21日(木)に清津川などに約5万5000匹の稚魚をドローンで空から運んで放流しました。
中魚沼漁業協同組合では夏のアユ釣りの解禁に向けて毎年この時期に、管内の清津川、釜川、中津川にアユの稚魚を放流しています。
ことしは村上市の三面川で9gほどまで大きく育った約5万5000匹を20か所を超える地点に放流しました。稚魚の運搬に活用しているのは、大型のドローンです。
この日は地元企業の大島電気株式会社が協力して機械を操縦し、川沿いのひらけた場所から数百m先の組合員が待機する川岸まで、稚魚が入ったバケツを空から届けました。
組合ではメンバーの高齢化を理由に稚魚の入ったバケツの運搬作業を軽減しようと、3年前に県内で初めてドローンを導入しました。
これによって導入前は2日間かかっていた放流作業が1日に短縮されたほか、アユが育ちやすい川の流れが穏やかなポイントまで稚魚を安全に運ぶことができるようになりました。
中魚沼漁業協同組合 鈴木登 組合長
「ドローンだと早さが全然違う。今までは2日かかったのが1日で楽々と終わるのでありがたい。ことしは去年より倍大きい稚魚を保留するので生育がいいと思う。とにかく川をキレイにして魚がいっぱいいる環境を作りたい。大勢の人に来てもらって釣ってもらうことを楽しみに待っている。ことしのアユはほっぺが落ちるくらいおいしいかな」
ことしの中魚沼漁協管内でのアユ釣りの解禁日は7月11日(土)です。遊漁券の購入など詳しくは中魚沼漁業協同組合までお問い合わせください。
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