2026年04月08日 11:15更新
県立十日町看護専門学校の入学式が7日(火)に越後妻有文化ホール段十ろうで開かれ、7期生23人が新たな一歩を踏み出しました。
十日町看護専門学校に入学したのは、7期生となる女子22人、男子1人の23人です。このうち魚沼圏域の高校からは14人が入学しました。
式では山﨑理校長から、実りある学生生活を送るためのアドバイスとして「健康の維持」「国家試験に向けた勉学」「必要となる高い倫理観」の3点が伝えられました。
十日町看護専門学校 山﨑理校長
「自分の健康を守れなければ、看護師として他人に寄り添い接することはできない。3年間の教育課程を経て国家資格を取得することは決して簡単ではない。一人ひとりの強い覚悟と不断の努力が必要。人の命と健康を守り支える者として、高い倫理観と悩み苦しんでいる人に対する人間としての優しさや思いやりが求められている」
続いて新入生を代表して磯部天音さんが、仲間や先輩と協力しつつ勉学に励みたいと誓いの言葉を述べました。
新入生代表 磯部天音さん
「私たち7期生は十日町看護専門学校の理念である『人間のいのちの尊厳を基盤とする豊かな人間性と、幅広い看護実践能力を有した地域で活躍する看護師』を目指して全力で努力することを誓います」
新入生は今後、人体構造についてなど看護師になるための基礎的な学習を1年かけて行うほか、農村実習などを行い、地域に根ざした医療の提供に向けて学習を進めます。
新入生
「近くで家族を支えられるようにと十日町に残れる進路を探していたのでここに決めた。同級生に男子がいなくて友達ができるかが不安。人に寄り添える看護師になりたい」
「人と関わるのが好きなので、地域に出る授業で人と関われることや小児科系や出産系の授業が楽しみ」
「家で曾祖母や祖父を看護していた母の姿を見て看護師がいいと思い、進学した。三年間休まず頑張ってコミュニケーション能力をいかして、患者さんとたくさん話ができる看護師になりたい」
学校によりますと、この春に卒業した4期生27人全員が看護師の国家試験に合格し、合格率は創立以来初の100%を達成しました。このうち魚沼圏域内の病院には12人が就職しています。
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