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特殊詐欺を未然防止!新潟縣信用組合下条支店と営業・預金担当に警察から感謝状

2026年07月09日 13:46更新

特殊詐欺を未然に防いだとして、十日町市下条4の新潟縣信用組合下条支店と、顧客に応じた職員2人に8日(水)、十日町警察署から感謝状が贈られました。

左から:中村直栄さん、村山美雪さん、南雲和浩支店長

警察から感謝状が贈られたのは、新潟縣信用組合下条支店と同支店預金係主任の村山美雪さん、営業係の中村直栄さんです。

十日町署によりますと、6月12日に80代の男性が下条支店に電話で「現金を用意したい」などと申し出たため、顧客担当の中村さんが男性宅を訪れました。中村さんが男性から使い道を聞くと、男性は生活費として約400万円が必要と話し、生活費としては高額だったため、支店で詳しく話を聞くこととして、預金係の村山さんに対応を引き継ぎました。

そのあと支店内で男性とその妻に詳しい事情を聞くと、県外に住む男性の長男を騙る人物から「仮想通貨の取引で失敗した。国税局に差し押さえられたが、優秀な弁護士が中に入った。解決すれば戻ってくるので少しの間だけお金を貸してほしい」と言われていたことがわかりました。

村山さんが長男に直接電話をして確認するように男性を促したところ、詐欺にあっていることが判明し、十日町署に通報してオレオレ詐欺の未然防止につながりました。

預金係長 村山美雪さん
「年一回の警察からの勉強会でたくさん学ぶ機会があったが、実際にこのように詐欺を防げたことは良かった」

営業係 中村直栄 さん
「顧客が詐欺に合いそうになったのは初めてだったので、詐欺は身近に蔓延していることを感じ、お客さんが被害にあわなくて良かった。お客さんがいつもと違う動きがあれば、自分たちが気付いてあげることも大切だと思った」

南雲和浩 支店長
「大切なお客様を被害がから守ったことはうれしい。年一回の勉強会の成果が出て良かった。今後も被害を出さないように今まで以上に注意して対応していきたい」

十日町署によりますと管内の特殊詐欺の被害件数は、ことし5月末までに7件発生し、被害額は4121万円にのぼっています。去年の同時期と比べると被害件数は3件増えて、金額は4000万円増えています。

十日町警察署 山崎真吾 署長
「特殊詐欺被害は毎日のように発生している。今回は皆さんが、粘り強く被害者になるかもしれなかった人を説得してもらい、被害を防げて良かった。今後も同じような形で来ることもあると思うので、引き留めてもらい、警察に連絡をお願いします」

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