2026年09月18日 18:25更新
農福連携事業としてNPO法人「支援センターあんしん」が育てている魚沼産コシヒカリの稲刈りが18日(金)に行われ、施設の利用者や職員など20人が収穫の喜びを分かち合いました。
稲刈りに参加したのは、十日町市内にある就労継続支援B型の事業所「ワークセンターあんしん」と「きぼうワークス」に通う利用者や職員など約20人です。2つの施設を運営する「支援センターあんしん」では、利用者に働くことや社会参画に興味を持ってほしいと6年前から農福連携事業として、できる限り農薬を使わないコメ作りを行っています。
この「あんしん水田」の広さは9aほど。5月下旬の田植えのあと、これまで除草作業を5回行うなど、利用者たちが丹精込めて稲を育ててきました。
このところ雨が続いた影響でこの日の田んぼの中は足がぬかるむ状況でしたが、長靴姿の参加者たちが鎌を握って稲を刈り、束ねる人、運ぶ人と作業を分担して天日干しをするための、はさ掛け作業までを行いました。
参加者
「稲刈りは2回目。簡単で楽しかった。作業はがんばった。コメはおいしい」
「田んぼ仕事も慣れてきた。最近は長雨が続いていたので作業が大変だったが、今日は晴れてみんなと作業ができてうれしかった。みんなの愛情がこもったコメができていると思うので、いろいろな人にも食べてもらいたい」
支援センターあんしんによりますと、天日干しした稲は9月下旬に脱穀し、10月上旬から「あんしん米」ブランドとして支援センターで直接販売するほか、ふるさと納税の返礼品にもなる予定です。
久保田学常任理事
「十日町市でのコメづくりは大事な仕事。その一端を利用者に感じてもらいために取り組んでいる。だいぶ慣れてきてスムーズに作業が進むようになった。コメはいい状態で出来上がっている。都会の人からふるさと納税で買ってもらい、リピーターが多くいる。今後も量を増やすのは難しいが、自分たちのできる範囲で続けていきたい」
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