2026年09月03日 14:14更新
十日町市上島でことし12月に開業予定のホテルルートイン十日町の大浴場に千手温泉の温泉水が供給されることになりました。これにあわせて、十日町市では収益化を図ろうと温泉水の商業利用、個人利用のどちらにも料金を新たに設けることとしました。
ホテルルートイン十日町はルートインホテルズの県内12店舗目として十日町市上島に建設中でことし12月にオープンする予定です。
このほどホテル側から千手温泉の温泉水を男女の大浴場で利用したいと申し出を受け、市では温泉の認知度向上につながると供給を決めました。
計画では12月上旬から2㎥のタンクローリー車を2往復させて運搬し、1回当たり4㎥の温泉水を週に3回ほど供給していきます。実現すると、天然温泉を提供するルートインホテルズとしては県内で初の施設となります。
1995年に開湯した千手温泉では、これまで個人利用したい希望者がいれば無料で温泉水の提供をしていました。今回のホテルからの商用利用の申し出を契機に、市では温泉水の供給全般に料金を設定することにしました。
商用利用の場合は1㎥あたり税込みで550円。個人利用の場合は1回500リットルまでで税込み100円となります。これにより、市では年間約45万円の収入確保、またホテルの利用による新たな入湯税の確保として年間743万円ほどを見込んでいます。
温泉水の提供にまつわる料金の設定はこの9月議会で条例改正案が審議されます。そのあと、市ではルートインジャパンとの温泉水売買契約を結び、個人利用もあわせて、12月より料金の徴収をはじめます。
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