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冬にピッタリのホッとするスイーツ「ケーキハウスアプリコット」

冬にピッタリのホッとするスイーツ「ケーキハウスアプリコット」

2023年12月05日 09:07更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「寒くなると食べたいほっこりスイーツ♪」後編でも、寒い冬に恋しくなる濃厚で甘いスイーツを紹介しています。甘いものでパワーチャージして寒い冬をほっこり過ごしませんか？

【ケーキハウスアプリコット】

十日町市内の中心部から少し離れた十日町市妻有町にある「ケーキハウスアプリコット」。創業30年以上で地元の人たちに愛され続けている洋菓子店です。

気さくでノリのいいオーナーパティシエの福原茂さん。福原さんは5年間東京で修行し1991年に十日町に戻って店を開きました。流行にとらわれない商品づくりを心掛けていて、店頭には食材や味にこだわった商品が並びます。

今回はそんな中から、素材同士が絶妙なハーモニーを奏でる人気のお菓子を紹介します。

お酒の生チョコ　5個918円／8個1404円（どちらも税込）

こちらは日本酒を使った生チョコです。

苗場酒造がつくっている「醸す森」はフルーティーでおいしいと評判の日本酒です。これを作る時に出る酒かすを使った滑らかな口あたりの生チョコです。

チョコレートはカカオ分の少ないホワイトチョコレートを使用し、酒粕の風味を引き立たせています。ホワイトチョコレートはグレードの高い「クーベルチュール」というカカオバターが多いものを使っています。そうすることで、口どけが格段に良くなり、とろけるような舌触りになるといいます。

もともとはバレンタイン向けの季節商品として販売していましたが、人気が高く、年間を通して販売するようになりました。

越後姫のミルフィーユ　518円（税込）

もう一つのオススメは、十日町産の越後姫を使ったミルフィーユです。

イチゴのほど良い酸味と生クリーム、生地のサクサク食感が組み合わさり、絶妙なハーモニーが楽しめます。

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生クリームは北海道産の2種類の脂肪分の違うものを独自でブレンド。試行錯誤を重ね、ちょうどいい配分に行き着いたといいます。ミルフィーユの販売期間は10月から翌年の6月頃までとなります。

店内にはスイーツと一緒にCDも販売しています。これは福原さんが趣味で作ったCDです。福原さんは子どものころにギターを始め、今も趣味で仲間とバンドを組み、曲作りを楽しんでいます。福原さんはお菓子づくりと楽器で音楽を奏でることは非常に似ていると言います。店に立ち寄った際はぜひCDにも触れてみてください。