2022年09月30日 06:52更新

魚沼地区の中学１、２年生が出場する新人陸上競技大会が29日(木)に十日町市陸上競技場で開かれました。 

大会には十日町市や津南町など魚沼地区の4つの市と2つの町の中学校27校から1、2年生488人が出場しました。

トラックとフィールドの合わせて38種目が行われ、このうち男子1500メートルには97人が出場。選手は6組に分かれて走り、タイムを競いました。

スタートから独走を見せたのは、十日町市立吉田中学校2年生の小海楽空(こかい がく)さんです。2位に16秒46の差をつけ、４分13秒20の大会新記録で優勝を飾りました。

吉田中2年 小海楽空さん
「優勝はうれしい。4分10秒をねらっていこうと前半飛ばしました。1000メートルの通過はよかったが、残りのペースが落ちたのが課題です。3年生になったら、4分1ケタ台を目指し、全国大会で入賞したいです」

1500メートル以外の競技の結果はアスリートランキング ドットコムでご覧ください。

陸上以外の新人戦は、来月5日に野球やバスケットバレーボールなど多くの競技が行われる予定です。