2026年10月27日 18:10更新
魅力あふれる地域を目指して、吉田中学校の生徒が地元の人たちと協力して運営するチャリティーイベント「YOSHIDA祭」が25日(日)に開かれ、約500人が訪れてにぎわいを見せました。
「YOSHIDA祭」は吉田中学校の生徒会が中心になって企画・運営を行うチャリティーイベントです。地域のためにできることを地域の人たちと作り上げようと、5年前から公民館まつりと一緒に開かれています。
ことしのスローガンは「伝えたい、ここにしかないYOSHIDAの魅力」です。学校では地域の人たち19団体がフリーマーケットやワークショップのブースを出店したほか、校舎の中や屋外で中学生が自ら運営する射的や無料飲食のブースが出店されました。
すべてのブースには生徒たちの発案で、中越地震で被災した時の恩返しをしようと、令和8年熊本地震の被災地を支援する募金箱が設けられました。
訪れた小学生
「初めて来たが、安い物もたくさんあるのでうれしいし楽しい。運営をしている中学生を見てかっこいいので、僕もなりたい」
訪れた地元の人
「地域の人や生徒が交流を仲よくやっていて楽しいし、いろいろな体験ブースがあって、子どもだけでなく大人のほうが楽しめた」
地域支援員 山口洋樹さん
「YOSHIDA祭は5回目になった。地域にとって学校は何だろうと、もう1度考えてもらういいきっかけにしたかった。中学生はいろいろなイベントがあるが、地域と一緒に何かをするのは珍しい。自分で役割があるということを実感できれば、中学時代の大事な思い出になるし、大きな支えになる」
また、体育館のステージでは十日町地域で活動しているDSSヒップホップダンススクールのパフォーマンスや、吉田中の全校生徒36人による合唱などが披露されました。ことしのYOSHIDA祭には、地域内外から約500人が足を運び、各ブースの募金箱には5万円ほどが集まったということです。
吉田中1年生
「小学生の時とは違って運営だから大変だったけど、お客さんが喜んでくれてうれしかった。地域の人と交流する場ができて楽しかったし、関わる機会がないのでいい機会になってよかった」
吉田中3年生
「私たちはまだ生まれていないが、中越地震で被災したときに熊本県からの寄付金をもらっていたので、恩返しとして寄付しようとみんなで話し合って決めた。人数がどんどん少なくなっていっているので、減っていくけど活気は上げていき、YOSHIDAS祭を通して、明るくしていきたい」
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