2022年10月04日 12:13更新

十日町市は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を今月9日(日)から始めます。対象となるのは、これまでに接種を2回済ませた12歳以上です。

接種が始まるワクチンは、オミクロン株と従来株に対応したものです。ワクチンの種類は基本的に個別接種がファイザー製、集団接種がモデルナ製となります。

対象となるのはこれまでのワクチン接種を2回終えた12歳以上、4万2891人です。18歳以上が対象の集団接種のスケジュールは、10月９日からです。4回目または3回目の接種券を持っていて、未接種の人を優先的に行います。そのほかの対象の人は、その後22日以降から順次受け付けます。集団接種の会場は十日町保健センター、道の駅クロステン、千手中央コミュニティセンター、松代支所、上村診療所です。

また12歳以上が対象の個別接種は市内10の医療機関で17日（月）から受けることができます。

市では最後の接種から国が定める接種間隔を過ぎた12歳以上の市民を対象に、順次接種券を送ります。すでに4回目または3回目の接種券を受け取って未接種の人は、その接種券を2価ワクチンの接種に使うことができます。

■問い合わせ：十日町市 健康づくり推進課ワクチン接種対策係
TEL.025-755-5320